こんばんは、ぴー子です。
今日は私の好奇心を存分に発揮して作った、発酵バターについて書いていきたいと思います!
作ろうと思ったきっかけ…
以前牧場で、生乳を振ってバターを作るという体験をしました。
その時は「へ〜、バターってこんなふうに出来るんだ」とただただ感心したのですが、その後なぜか手作りバターについて更に調べたくなりいろいろとググっていると、発酵バターなるものを知りました。
もうね、ビビビッっと来ちゃったわけです。
作成工程に入る前にちょろっと発酵バターがどんなものかをご説明✍
発酵バターとは
バターはクリームをかき混ぜて作ります。「発酵バター」はその原料となるクリームを乳酸菌によって半日以上発酵させてつくられます。この発酵という一手間を加える事によって、コクが深まり、特有の風味が増すのが特徴。
「発酵バター」って、普通のバターとどう違う?-grico公式ホームページ-
実際、市販のバターに比べて爽やかな酸味、そしてコクを強く感じました。
また、乳酸菌が含まれていることから腸内環境を整えてくれる効果が期待できるとか
いざ、発酵バター作り!
まずは生クリームとヨーグルトを混ぜて発酵させるところから

42%も脂肪が入っている生クリームと、脂肪0のヨーグルトを掛け合わせる大矛盾?
純正生クリーム200mlとヨーグルト20gを混ぜて37℃に設定したヨーグルトメーカーで5時間発酵!
その後冷蔵庫で丸一日寝かせます?
取り出してみるとこんな感じ

普通のヨーグルトよりかなーりモッタリしてる?

全部出して
ミキサーで

こうだっ!
ただひたすら混ぜ続けます。

ケーキ作りでここまで混ぜてしまったらシェフにたいそう怒られるでしょう。
でも大丈夫!今回はバター作りだから!
砂糖を混ぜてぺろっとしちゃいたい気持ちをぐっとこらえて無心で混ぜ続けます。
3億年後…

完・全・分・離!
こうなったらもうぺろっとする気は起きません?
バターから水気を切って容器に詰めていきます。

器の側面とかに擦り付けると水分が出てきます。
ひたすら水気を切って、、、

詰め詰め・ω・
あまり日持ちしないので、2つの容器に分けて冷蔵verと冷凍verで保存します。
ちなみに1番右は絞った水分。いわゆる低脂肪牛乳です?
飲んでみるとさらっとした飲むヨーグルトでした!
さてさて、、気になるバターのお味は!?
さっぱりとしていてほのかな酸味がGood!
ごん太に味見をお願いしたところ、チーズっぽさも感じるとコメントを頂きました。確かに!
一味違ったバターを食べてみたいという方。
暇で暇で仕方ない方。
お子様となにか作ってみたい方。
etc…
ぜひぜひ作ってみて下さい?
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