こんにちは、ぴー子です🐥
前回は究極のふわっふわ食パンを作りましたが、今度は対極のもっちもちに挑戦したいと思います!!!
もっちもち食パンにするには
まずはもっちもちの食パンはどうやったら作れるのかをググってみる📱
🍞湯種製法で作る
🍞タンパク含有量の低い小麦粉を使う
🍞角食で焼く
🍞米・白玉粉などを配合する
🍞加水率高めで作る
こんな感じでしょうか。
まずは小麦粉!タンパク含有量が低くもちもち感が期待できる「春よ恋」と「ゆめちからブレンド」をロックオン🏹
もちもちの王道、春よ恋にしようかと思いましたが、よりタンパク含有量の低い「ゆめちからブレンド」を選択しました!
春よ恋の中でもタンパク含有量低めの「春よ恋プレミアム」があったらそっちにしたんですが…見つかりませんでした🥺

さらに今回は初めて湯種製法で作ってみたいと思います(`・ω・´)
湯種とは?
そもそも湯種製法とはなんぞ!という方に軽くご説明を
湯種とは、パン生地に使用する小麦粉の一部に熱湯を加えてこね、一晩寝かせてお餅のようにした生地のこと。
https://www.cotta.jp/special/article/?p=19679
小麦粉の中のでんぷんは、水と熱を加えることで糊状に。これは「糊化(こか)」と呼ばれ、でんぷんの持つ特性の一つ。
「糊化した生地=湯種」を本ごねの際に加えることで、もちもちとした食感のパンを作ることができるのです。
こんな作り方を考えちゃうすごい人がいるんですねぇ
初めての湯種に挑戦
初めての湯種製法ということもありcottaのレシピに沿って作っていきます
まずパンを捏ねる前日に湯種を作っていきます。
~前日から準備が必要なのか!!!という驚きを添えて~

ボウルを湯煎しながら小麦粉に熱湯を加えるという、小麦粉からしたら相当過酷な状況です。
一晩寝かせたので、もろもろの材料を混ぜていきます。

左が進化前の小麦粉で、右が湯種に進化した小麦粉です。色の違いに戦々恐々としています\(゜ロ\)(/ロ゜)/
そして湯種をちぎりながらその他諸々の材料に放り込んでいく。その姿をごん太に見られたら暇を持て余して狂ったと思われるに違いありません。見られなくてよかった~←
そして、捏ねる!
湯種だからか、タンパク含有量が低いからか、油分が多いからか分かりませんがなかなかまとまらなくて汗だっくだくになりました。ごん太に見られたら、どうしてもサウナに行きたくて狂ったと思われるに違いありません。ごん太に見られなくてよかった~←
冗談を言っている間に焼きあがりましたよ~
実食!

もっちもち点数:82点!
ん~!90点越えを目指しているので何とも言い難い!
確かにもちもち感はあるんだけど、同時にしっとり感もいらっしゃる。
きめが細かくておいしいんですが、ぴー子的にはもっとひきつけるようなモッチリ感が欲しいところです🥴
ちなみにお味の方は、クセもなく優しい甘みでとってもおいしかったです(*^-^*)
小麦粉のチョイスが大事なのか、材料の中身が大事なのか…クゥゥゥゥウ!最強のもっちもちを引き出したいぜぇ!
わたくしぴー子、究極のもっちもちパンを求めてまだまだ探求をしていく所存です!
「【究極の食パンシリーズ#2】世界一のもっちもち食パン開発記録9.0」とかまで行ってしまうかもしれません。お付き合いいただけますでしょうか(”◇”)ゞ
▼ぴー子おすすめの料理道具たち
▽フィスラーのステンレス鍋大好き▽焼き料理は基本的にスキレット
▽炒め物は鉄フライパン
▼Twitterやってるよ~
コメント